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不妊治療の鍼灸院を選ぶ前に知っておきたいこと【大阪編】

このカテゴリーでは、大阪で不妊治療ができる鍼灸院を探している人のために、事前に知っておきたい鍼灸の基礎知識を解説しています。

大阪の不妊鍼灸院を選ぶ前に知っておきたい知識まとめ

まずこのトップページでは、各ページの内容を簡単にまとめてみました。「もっとくわしく知りたい!」という方は、ぜひ各ページをチェックしてみてくださいね。

病院との併用は可能?

不妊治療における鍼灸のメリットは“身体づくり”にあります。冷え症を改善したり、ストレスを和らげたり、溜まった疲れを取り除いたり…。婦人科系の働きが良くなるような身体をつくることが目的なのです。より良い卵子や子宮環境を整えることは、病院での不妊治療に貢献することはあっても悪影響を及ぼすことはありません。西洋医学の病院治療と、東洋医学の鍼灸治療は、不妊に対するアプローチが違うのです。

治療期間は?

どれぐらいで効果が現れるかというのは体質や身体の状態、年齢、生活習慣などに大きく左右されるため一概に言えませんが、治療期間の目安としては、少なくとも6ヶ月程度を見ておいた方が良いようです。ただ、年齢の高い方やホルモンバランスが悪くなっている方、長期間にわたって不妊治療(高度生殖医療)を繰り返してきた方などは、治療期間が長引いてしまうケースが多いようです。

料金の相場は?

鍼灸での不妊治療は基本的に保険適用外。以下に、大阪の不妊鍼灸の料金相場をまとめてみました。

どんな効果が期待できるの?

不妊鍼灸によって得られる効果には、主に以下の3つが挙げられます。

また、むくみ改善効果リラックス効果なども期待ができます。

身体を温める(血流を良くする)

冷え性や低体温の人は血液循環が悪くなっている場合が多く、血液循環の悪さは卵巣機能や黄体機能といった生殖機能の低下につながるため、妊娠もしづらくなります。鍼灸は、血流を良くして冷え体質を改善してくれる効果があるので、不妊にも効果的です。

体質改善をする

不妊に悩んでいる方の中には、血流が良くない体質、エネルギー不足の体質、水分の巡りが悪い体質などもともとの体質が原因になっている方も多くいます。鍼灸治療では不妊の原因になっている体質を改善し、妊娠しやすい身体をつくっていくことができ、この“身体づくり”こそ不妊鍼灸の大きな目的です。

ホルモンバランスを整える

女性の体調には「女性ホルモン」が大きく関係しており、女性ホルモンの乱れはそのまま不妊にもつながると言われています。鍼灸治療にはホルモン分泌をコントロールする「自律神経」を整える効果があるため、ホルモンバランスの改善にも大きく役立ち、結果的に不妊にも効果を発揮すると考えられています。

鍼治療の仕組みとは

そもそも鍼治療は低刺激かつ小規模なカラダの組織破壊を人為的に起こすことで、身体の持つ自然治癒力を引き出す治療方法です。例えば怪我をしたとき、私たちの損傷した組織を修復しようとかさぶたを作り、細胞を再生させます。古くなった細胞を新しい細胞に生まれ変わらせるこの働きを自然治癒力と呼びます。鍼治療では、この自然治癒力を目的に合わせて引き出すために、体にある365以上のツボの中から、目的にあったツボを選びます。症状に則したツボに鍼を刺すことで、血液の流れを良くしたり、リンパ液の代謝を向上させ、身体が本来持つ自然回復力を高めることで、不調を改善していくのです。

不妊治療に鍼灸治療が効く理由

数多くある不妊中でも、鍼灸治療が効果を発揮するのは、ストレスや生活習慣の乱れなどによるカラダ全体の神経系のバランス異常が原因の不妊です。

鍼灸治療は生理痛を改善し、リラクゼーション効果をもたらします。また、冷えや血行不良、自律神経の乱れを整えることができます。その結果、ストレスを解消し、血行不良や自律神経系の乱れが原因のホルモンバランスの乱れを正常に戻します。このカラダの正常化が、不妊症状を引き起こしている月経周期の乱れを解消し、不妊予防や改善に働きかけてくれるのです。

妊娠したら鍼灸を控えたほうがいい?

不妊鍼灸をしている途中で、妊娠の可能性がある場合、不妊鍼灸を続けることに不安が出る場合があります。しかし、妊娠中に鍼灸治療をすることで快適に過ごせるというエビデンスもたくさんあります。安心して鍼灸治療を受けて、快適なマタニティライフを過ごしましょう。

鍼灸をすると妊娠中快適に過ごせる

妊娠中というのは体調にいろいろな問題が生じてしまいます。よく起きる問題が足のつりです。特に眠っている時に足がつり、その痛みで目が覚めてしまうことが多く、そのような問題がなくても、寝不足になる時期です。しかし、足のつりも鍼灸治療でかなり快適に過ごせるという観察記録があります。そのほか、イライラ感もなくなり、体が温まってよく眠れるようになります。※1

妊娠中によく問題になるのが、妊婦の腰痛です。整形外科の診療になりますと、レントゲン写真を撮影してからの治療になるため、妊婦は我慢しなくてはならないことが多いようです。

しかし、鍼治療によって70%の妊婦が腰痛の問題をクリアして快適に過ごしています。※2ただし、腰の周りには陣痛を促進するツボがあるので、腰痛には太もものツボがおすすめです。※3そのようなことを熟知した経験のある鍼灸院で施術をしてもらいましょう。また、つわりにも鍼灸治療が効果があると言われています。

妊娠中は痛み止めをはじめ、薬を使うと胎児に影響があるかもしれないと思い、どうしても我慢してしまうことが多いのですが、鍼灸治療なら胎児への影響はもちろん妊婦自身の体への悪影響はない※1ので、安心して治療をしてもらえます。

【参考】

逆子にも効果がある!胎児が正常な位置に

だいたい妊娠27週までは、胎児は自由に羊水の中を動き回っていますが、28週目くらいになると胎児もかなり大きくなっていき動ける部分が少なくなります、その時期には、できれば頭が下にくるというのが理想的ですが、中には頭が上にある場合があります。それを「逆子」と言います。

ご存知のように、出産は赤ちゃんが頭から出てきます。ですからこの時期に頭が下にないと、出産時に問題になるわけです。逆子であっても、胎児の成長には問題はありませんが、逆子になると帝王切開をしなくてはならない場合がほとんどです。そのため、病院などでは、逆子体操という骨盤をあげるブリッジ法などを勧めています。だいたい30週くらいならまだ羊水に余裕があるため、胎児が正常な状態になる場合もあります。しかし、※3実際は逆子体操をしてもなかなか戻らないようです。

ところが、28週目くらいの妊婦に鍼灸をすることで※3 97%~98%ほどの割合で頭が下に移動します。同時に、鍼灸をすることで安産になる効果も期待できるというメリットもあるようです。というのも、産道が硬くなっていることが原因で出産が長引くことが多いのですが、産道が硬くなるのは、冷え性が原因のひとつだからです。つまり、鍼灸によって体を温めることで安産の効果につながっていきます。

男性因子の不妊にも効果はあるの?

不妊の原因は女性にあることが多く、不妊治療は女性がするものと思われていましたが、近年は男性因子の不妊が増えているといわれています。先に結論を言うと、鍼灸は男性因子の不妊にも効果があります。まずは、男性因子の不妊はどのような種類があるのか見てみましょう。

精巣静脈瘤(せいそうじょうみゃくりゅう)

精巣静脈瘤は、静脈の途中にコブのようなものができ、静脈の血が逆流してしまい血行障害が起こったり、精巣の温度が上昇し精子に悪影響を及ぼす病気です。精子は熱に弱いため精巣静脈瘤によって運動能力が落ちてしまいます。また血行障害は栄養障害に繋がり、これもまた、精子を弱らせてしまう原因となります。精巣静脈瘤がある場合でも、不妊鍼灸治療をおこなうことによって血行を良くし、精子の運動能力と質を上げることで自然妊娠につなげることができます。

停留精巣(ていりゅうせいそう)

停留精巣は、陰嚢の中に精巣が入っておらず、お腹側に隠れていることを指します。お腹側に少し隠れている状態なので、精巣の温度が上がり、精子の質が悪くなるという問題が起きます。手術して治す方法が一般的ですが、鍼灸でホルモンバランスを整えることで改善する場合があります。

乏精子症(ぼうせいししょう)

乏精子症は、精液の中に精子の数が極めて少ない状態の症状を指します。原因は不明の方が多く、精巣の働きが悪く精子がつくられにくい状態にあります。不妊鍼灸をおこなうことによって、ホルモンバランスを整え、血行を良くし、精巣の働きを正常にするようにアプローチすることで改善する場合があります。

精子無力症(せいしむりょくしょう)

精子無力症は、精液内にある精子の運動量が低い状態や、まっすぐ高速で動く精子の割合が低い状態の症状を指します。不妊鍼灸では血流を改善し、精巣周りの血流量を増やすことで、酸素と栄養をたくさん送り、精子の運動量を改善していきます。

奇形精子症(きけいせいししょう)

奇形精子症は、精液中にある精子の70%以上が奇形の精子である場合の症状を指します。不妊鍼灸では、自律神経の乱れを改善し、造精機能を正常にすることで精子の改善を目指します。

無精子症(むせいししょう)

無精子症は、精液の中に精子が全くない状態のことをいいます。近年、最も増えているといわれている男性因子不妊の症状でもあります。不妊鍼灸では、精巣周りの血行を良くし、造精機能の正常化を図るとともに、自律神経を整え、ホルモンバランスを改善することで、正常な精液へと改善していきます。

勃起不全(ぼっきふぜん)

勃起不全は、ED(イーディー)と呼ばれることも多く、勃起機能低下を意味しています。人によって症状は異なり、完全に勃起できない方、勃起に時間がかかる方、勃起しても途中で萎えてしまう方など症状はさまざまです。不妊鍼灸では、自律神経を整え、血流を増加させることで改善を目指します。

夫婦で治療を受けることによって妊娠率がアップ

不妊鍼灸は、夫婦二人で受けることによって妊娠率がアップするという報告が数多くあります。鍼灸治療で冷えやホルモンバランス、自律神経を整えることによって、不妊症の原因を取り除きます。妊娠は、一人だけではなし得ることのできません。ご夫婦の協力が最も大切といえます。ご夫婦で乗り越えるからこそ意味があるのです。大阪の鍼灸クリニックでは、夫婦二人で受けられるところもありますので、ぜひご夫婦での治療を受けてみてください。

【参考】

不妊鍼灸院の選び方

鍼灸治療は、ほとんどの方が馴染みのないものだと思います。病院とは違ってなかなか訪れる機会があるところではなく、また鍼灸院によって治療内容や料金体系などもさまざまです。そのため、鍼灸院を選ぶ際には、しっかりとホームページをチェックし、前もって情報を集めておきましょう。

もしホームページで情報を提供していない鍼灸院があれば、そこはおすすめできません。治療家本意の治療を押し付けたり、患者さんの意向をまったく聞かなかったり…という可能性が強いからです。

また、1人で治療を行なっている鍼灸院よりも、スタッフが複数人いるところや女性スタッフが在籍しているところの方がおすすめです。

そして最後に、実績を出しているかどうかはしっかりと確かめておきましょう!ちゃんと実績の出ている鍼灸院であれば、ホームページで具体的な数字を謳っているはずです。ぜひチェックしてみてくださいね。

信頼して自分の身体を任せられる、納得の鍼灸院を選びましょう!

不妊専門でない鍼灸院でも大丈夫?

不妊専門でない鍼灸院を選ぶ場合の注意点

不妊鍼灸を専門に掲げていない鍼灸院は、多くの患者は腰痛や肩こりなどに対する痛みの軽減や、冷え、耳鳴り、めまいなどの改善を目的として来院している傾向があります。そのため、不妊に対して知識を持っている鍼灸師が少ないのが現状です。不妊専門でない鍼灸院が不妊鍼灸をおこなう場合、体外受精や顕微授精、不妊治療に使われる薬の種類や仕組みなどの不妊治療にまつわる専門知識を、鍼灸師自身が熟知している必要があります。例えば患者自身が「卵子の質を向上させたい」と希望した場合、「鍼灸で卵子の質は向上できますよ」と答えるだけでなく、なぜ鍼灸で卵子の質を向上させることができるのか、どのようにしてアプローチしていくのかという詳細をしっかりと答えられる鍼灸院であれば不妊専門の鍼灸を掲げていなくとも治療はできると思われます。そうでない場合は、不妊専門の鍼灸院を探すのが良いです。

不妊専門の鍼灸院を選ぶ場合の注意点

不妊専門を掲げている鍼灸院だからといって、安易に信用してはいけません。不妊専門の鍼灸院の中には、生殖医療の学会や、不妊専門の学術誌でしっかりと勉強している鍼灸院もあれば、お金儲けのためだけに、知識がないのに不妊専門を謳っている鍼灸院もあるのが事実です。不妊という状態は、病気ではなく妊娠できない理由は人によってさまざまです。ですから、オールラウンドに対応できる鍼灸院であるかが問われます。その人の不妊の原因が冷えからきているのであれば、まずは冷えを改善する鍼灸を施さなければなりませんし、自律神経の乱れから卵子の質が低下しているのであれば、自律神経を整えるための鍼灸を施さなければなりません。「不妊専門の鍼灸院なので、不妊以外の症状には対応できません」いう鍼灸院を選ぶのではなく、不妊についてしっかりとした知識を持ち合わせている上で、どんな症状にも対応できる鍼灸院を選んでください。

信頼できる不妊鍼灸院を選ぶコツ

不妊治療をしている人は、心身ともに疲れている人が多いです。特に不妊治療生活が長引いている人にとっては妊娠しない焦りや不安、治療で受ける苦痛、周りからのプレッシャーなど、さまざまなストレスを受けている状態にあります。不妊鍼灸の大きな特徴は、ツライ不妊治療を少しでも和らげ楽にできるところです。身体と心が不安定になることによっておきる不定愁訴を改善し、さらに健康な身体になって妊娠力をアップさせ、妊娠に備えた体作りをすることが目的です。施術を受ける方の身体だけでなく、心の状態も診られる鍼灸院を選んでください。

鍼灸院選びに迷っている方へ

鍼灸院選びの注意点とコツを紹介しましたが、それでも鍼灸院選びを迷っている方へおさえておきたいポイントをご紹介します。まず1つ目は、混雑している鍼灸院が必ずしも良い鍼灸院だとは限らないことです。広告や宣伝にお金をかけて集客しているだけかもしれないので、鍼灸院を選ぶ基準にはしないようにしてください。2つ目は、治療費が高いからといって良い鍼灸院だとは限らないことです。鍼灸院によってはさまざまな機材を導入し、その機材を使用するとオプションで追加料金がかかるなど、どんどん治療費が高くなっていく鍼灸院もありますが、機材を使うから良い治療が受けられるわけではありません。毎回、状況にあった治療をしてくれる鍼灸院を探してください。3つ目は、領収書をきちんと発行してくれる鍼灸院を選んでください。領収書は医療控除の対象になりますので、しっかりと保管しておきましょう。3つのポイントをご紹介しましたが、大阪には優良な不妊専門の鍼灸院がたくさんあります。それぞれの鍼灸院をしっかりと比較検討し、納得のいく不妊鍼灸を受けてください。

【参考】

特集 大阪府内にある不妊治療の専門鍼灸院5院
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